Thursday, September 8, 2011

極道


9月8日(木)


昨日は、よう頑張った。
朝も早ようから、夜遅くまでズート仕事の事だけを考えて集中した。
帰りは大渋滞に巻き込まれて、会社を6時前に出て家に帰り着いたのは9時。
もう、ヘトヘトを通り越してパタイ(仮死)状態。
リラックスしようと私のコレクションから「子連れ狼」を取り出して観たら、いつの間にか寝ていた。
昨日の一日を振り返ってみよう。

4時起き。

4;00 am ; アーニーへの新プレゼン草案創り。
6;00 am ; ジム、サウナ
7;00 am ; マーラ、ピックアップ、学校に連れていく
9;30 am ; HDPC会社到着
10;00 am ; クラリオン、

11;30am ; 昼食を食べながらメール。

2;00pm ; FCIE のWAREHOUSEでメールで仕事。

3;00pm ; MITSUBA打ち合わせ

4;00pm ; ENOMOTOミーテング

5;00pm ; HDPC(会社)

5;30pm ; 会社を出る。

9;00pm ; 帰宅。

上記の間、他に良い事と悪い知らせが一つづつあった。

良い知らせは、弊社のの1顧客だったNIDECを失って5年余り。出入り禁止になって3年余り。そのNIDECが弊社との仕事を新たに再開してくださる。

悪い知らせは、日通から弊社のライバル社に仕入れ先を切り替えると言う連絡あり。

「今まで、商品の開発から一緒にやて来て、値段が合わないから、すぐ切り替える、それは余りにも理不尽だし、今度その他者が値上げをしたり問題があるからと、弊社に戻って来ても弊社は絶対御社との取引はしないから」と言い放って電話を切った。

そしてその電話を切ってすぐに、ライバル社の社長に電話を入れ、「お前の社員は、とんでもない馬鹿な事(仁義に外れた事)をやっているぞ。ちょっと調べてみろ」と連絡したら、そぐに「わびの連絡が入った」。

「この仕事はあいつにくれてやるが、そのかわりオトシマエは絶対付けるから」そう言い放って電話を切った。

私は、なんとヤクザ的な仕事をしているのでしょうか。
同じ日本人同士で、同じ日系企業の中で仕事をしているのに、その仕事のスタイルはかなり違う。フィリピンと言う国がそうさせるのか、それとも本来極道である我々がフィリピンと言うこの環境(地の利)を得て、こんなパホーマンスを可能にしているのだろうか?日本では、こんな事は絶対出来ないし、また許されないだろう。

これを書いていると、下記のような幾つかの言葉が浮かんで来た。

旅の恥はかき捨て。

日本の常識は、海外の非常識。

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